家電リサイクル券を初めて使う方にとって、「どこに何を書けばいいのか」「どう貼ればいいのか」は意外とわかりにくいものです。しかも複写式なので、書き間違えると最初からやり直しになります。この記事では、迷わず正しく記入するためのポイントをまとめました。
家電リサイクル券は5枚綴りの複写式
郵便局で受け取る家電リサイクル券は、5枚綴りの複写式になっています。1枚目に書いた内容が下の4枚に複写される仕組みです。
1
指定引取場所控処分場に渡す控え
2
製造業者等控メーカーへの控え
3
排出者控自分の手元に残す控え
4
振替払込請求書兼受領証振込時に使用
5
振替払込受付証明書振込の証明として処分場へ
⚠️ 書き間違いに注意
複写式なので、書き間違えると修正が大変です。ボールペンでしっかり書く必要があります。1枚目に間違いがあると下4枚すべてに反映されてしまうので、記入は慎重に。
記入前に準備するもの
記入を始める前に、以下の3つを調べておくとスムーズです。
🏷 メーカーコード
メーカーごとに割り振られたコードです。家電の本体ラベルに記載されているメーカー名から確認します。家電リサイクル券センターの公式サイトで検索できます。
📺 品目・サイズ
テレビなら「ブラウン管・液晶・プラズマ」の区分とインチ数。冷蔵庫なら「内容積(リットル数)」。洗濯機なら「縦型・ドラム式」の区分が必要です。
💴 リサイクル料金
メーカー・品目・サイズによって異なります。公式の料金表で正確な金額を確認しましょう。
記入する項目と書き方のコツ
家電リサイクル券に記入する主な項目は以下のとおりです。
1
排出者の住所・氏名・電話番号
自分の情報を記入します。漢字とカタカナは丁寧に書くこと。
2
製造業者等名コード(メーカーコード)
事前に調べておいた数字を記入。間違えると引き取ってもらえないことがあります。
3
品目・料金区分
該当する品目のチェック欄にレ点を入れ、料金区分(大・小など)も記入します。
4
リサイクル料金
公式料金表で確認した金額を記入します。
⚠️ ボールペン必須
鉛筆や消えるボールペンはNGです。複写されないため使えません。普通の油性ボールペンで、しっかりと押して書きましょう。
リサイクル料金の振込手順
記入が終わったら、郵便局の窓口でリサイクル料金を振り込みます。
1
郵便局の担当窓口に持っていく
対応時間は平日9〜16時のみです。土日祝・夜間は対応していません。
2
振込手数料を含めて支払う
リサイクル料金に加えて、ゆうちょ銀行の振込手数料が別途かかります。
3
日附印を押してもらう
振替払込受付証明書(5枚目)に日附印を押してもらいます。これがリサイクル料金を支払った証明になります。
処分する家電への貼り方
振込が完了したら、家電リサイクル券を処分する家電に貼り付けます。
1
「指定引取場所控」(1枚目)に証明書を貼る
日附印を押してもらった「振替払込受付証明書」(5枚目)を、1枚目の指定された欄に貼り付けます。これがないと処分場で引き取ってもらえません。
2
家電の見やすい場所に貼る
テレビなら背面、冷蔵庫なら側面など、見つけやすい位置に粘着テープなどで貼り付けます。剥がれないようしっかり固定してください。
3
「排出者控」(3枚目)は手元に保管
自分の控えとして保管しておきましょう。万が一のトラブル時に必要になります。
✅ ポイント
家電本体に貼る券が剥がれてしまうと処分場で引き取ってもらえないことがあります。雨に濡れても大丈夫なように、ビニール袋に入れてからガムテープで固定するのもおすすめです。
「書くのが面倒」と感じたら
ここまで読んで「思ったより手順が多い」「複写式で書き直せないのは怖い」と感じた方も多いのではないでしょうか。
実際、家電リサイクル券の記入はメーカーコードや品目区分を調べる手間があり、複写式で書き直せないというプレッシャーもあります。さらに郵便局の担当窓口は平日9〜16時のみ。仕事をしている方には正直なかなかハードルが高い作業です。
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