きっかけ:14型ブラウン管テレビを捨てたかった
部屋の片隅に、ずっと置きっぱなしになっていた14型のブラウン管テレビがありました。
もう何年も使っていない。壊れているわけじゃないけど、液晶テレビに変えてから出番がまったくない。片手で持てるくらいの小さいやつです。
業者に頼むと意外と高い
まず思い浮かんだのが、不用品回収業者に頼む方法です。「らくだし」「〇〇回収」みたいな業者に電話すれば来てくれる、と聞いたことがありました。
でも調べてみると、出張費+回収費で5,000円〜10,000円以上かかるケースが多い。
家電量販店の引き取りサービスも調べました。でもこれは新しい家電を購入するのとセットが条件のことが多く、さらに引き取り料金も別途かかる。テレビだけ処分したい自分には向いていませんでした。
じゃあ自分で処分場に持ち込めばいい
「だったら自分で持ち込めばいいじゃないか」
そう思って、近くの廃家電の処分場(指定引取場所)を調べました。すると——
14型のブラウン管テレビのリサイクル料金は、メーカーにもよりますが1,320円〜2,970円程度。業者に頼む5,000円以上と比べると、はるかに安い。これは自分で持ち込む一択だ——そう思いました。
壁:家電リサイクル券が買えない
ここで問題が発生します。
処分場(指定引取場所)に持ち込むには、事前に家電リサイクル券を購入して持参する必要があります。リサイクル料金を支払った証明書として、処分場で提示しなければならないからです。
「じゃあリサイクル券を買えばいい」と思って購入場所を調べると——
仕事をしている人間にとって、平日の9〜16時に郵便局へ行くのは簡単ではありません。有給休暇を使うほどのことでもない。でも土日は担当窓口がやっていない。
| やること | 対応日時 | 問題 |
|---|---|---|
| 処分場へ持ち込み | 土曜日も可 | ✅ 問題なし |
| 家電リサイクル券の購入 | 平日9〜16時のみ | ❌ 仕事中は無理 |
処分場は土曜日も開いているのに、リサイクル券は平日しか買えない。この「どちらも揃わないと動けない」問題が、テレビの処分を長期間先送りにさせていた原因でした。
解決策:りさぴサービス誕生のきっかけ
「リサイクル券さえ手元にあれば、あとは土曜日に処分場に持ち込むだけ。それだけなのに……」
そう思ったとき、「だったら誰かに代わりに買ってきてもらえないか」というアイデアが浮かびました。これがりさぴサービスの原点です。
リサイクル券が手元に届いてしまえば、あとは自分のペースで動けます。土曜日でも、仕事が休みの日でも、好きなタイミングで処分場へ持ち込めます。
「業者に頼むほどでもないし、でも自分では時間が作れない」——そんな人のために作ったサービスです。同じように困っている方の力になれれば嬉しいです。